名人位獲得から一夜明け、笑顔で喜びを語る羽生善治新名人=18日午前、山形県天童市、林敏行撮影
第66期将棋名人戦七番勝負(朝日新聞社、毎日新聞社主催)で、森内俊之前名人(37)を破って名人位を奪取した羽生善治新名人(37)が18日朝、対局場となった山形県天童市の天童ホテルで、死闘から一夜明けての心境を語った。
「名人戦は対局時間も長いですし、長丁場なので、ずっと緊張感が続いていた。やっと緩んだ感じです。シリーズが終わったんだなと感慨みたいなものがありました」とリラックスした笑顔で答えた。「記念すべき共催最初の年に対局者として参加できて名誉なことだと思っています」
家族には17日夜の記者会見終了後に電話で報告し、妻の理恵さんからは「お疲れ様でした」とねぎらいの言葉をかけてもらったという。