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シンポジウム 「大学教育を考える―初年次教育を学士力にいかにつなげるか―」

主催:朝日新聞社、後援:文部科学省、初年次教育学会
2008年6月29日(日)東京・浜離宮朝日ホール(小ホール)

 ケース・プレゼンテーション

 中澤務(なかざわ・つとむ)氏/関西大学(文学部准教授)
 1965年埼玉県生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程中退。北海道大学文学部助手を経て、関西大学文学部准教授(哲学倫理学専修)。文学部初年次科目「知のナヴィゲーター」、全学共通科目「スタディスキル・ゼミ」の運営に携わる。専門は、古代ギリシア哲学(ソクラテス、プラトン、アリストテレス)と、生命倫理学、特に遺伝子操作やクローンの問題といった医療倫理。著書は、『ソクラテスとフィロソフィア』(ミネルヴァ書房、2007年)、『バイオエシックスの展望』(共著、東信堂、2005年)など。

 岩井洋(いわい・ひろし)氏/関西国際大学(学長補佐、高等教育研究開発センター長)
 1962年奈良県生まれ。上智大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。関西女学院短期大学専任講師、同助教授を経て、2005年より関西国際大学および関西国際大学大学院教授。専門は、経営人類学、宗教経営学、教育デザイン論。著書は、『記憶術のススメ:近代日本と立身出世』(青弓社、1997年)、『目からウロコの宗教』(PHP、2003年)、『初年次教育』(共著、丸善、2006年)、『経営理念:継承と伝播の経営人類学』(共著、PHP、2008年)など。

 笹金光徳(ささがね・こうとく)/高千穂大学(副学長、経営学部教授)1957年神奈川県生まれ。
 早稲田大学理工学研究科博士後期課程単位満了退学。早稲田大学理工学部助手、信州短期大学専任講師、同助教授、高千穂大学経営学部助教授を経て、2003年より教授。専門は化学物理学(量子化学、非線形光)。2003年4月〜2007年3月、学内で教務委員長を務め、翌年、学生委員長、2008年4月から副学長。この間、継続的に学長室委員として学長・副学長(当時)等と連携しながら常に教育改革の推進にあたる。著書は『基礎コンピュータ〈2003〉』(共著、学術図書出版社、2003年)など。

 菊池重雄(きくち・しげお)氏/玉川大学(コア・FYE教育センター長、経営学部国際経営学部教授)
 1953年東京都生まれ。南メソジスト大学大学院パーキンス神学部修士課程修了。専門はアメリカ地域研究(アメリカ教会史、アメリカ文化史)。 1997年から学内において一年次教育の研究にたずさわる。1998年以降、アメリカ合衆国サウスカロライナ大学のThe National Resource Center for The First−Year Experience and Students in Transition の年次会議および国際会議等に定期的に参加し、玉川大学の一年次教育の取り組みについて発表、報告を行う。2005年4月、玉川大学コア・FYE教育センター副センター長、2007年4月からセンター長、2008年4月から玉川大学FD委員会副委員長。著書は『資料で読む欧米の社会と文化』(大学教育出版、2001年)、『国際社会と文化』(玉川大学出版部、2002年)、『1960年代アメリカの群像』(大学教育出版、2006年)など。

 藤田哲也(ふじた・てつや)氏/法政大学(FD推進センター学習・教育支援プロジェクトリーダー、文学部心理学科教授)
 1966年静岡県生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。京都大学教育学部助手、京都光華女子大学専任講師・助教授を経て、 2003年4月に法政大学へ助教授として着任、2008年4月より現職。専門は、教育心理学、認知心理学。特に「人間の記憶」。最近は、教育心理学の知見を大学の授業実践に応用する活動に従事し、法政大学FD推進センター「学習・教育支援プロジェクト」のリーダーとして初年次教育モデル授業(基礎ゼミI・II)の公開を行っている。『大学基礎講座 改増版―充実した大学生活をおくるために―』(編著、北大路書房、2006年)、『絶対役立つ教育心理学 実践の理論,理論を実践』(編著、ミネルヴァ書房、2007年)など初年次教育関連の著作も。

別ウインドウで開きます「初年次教育モデル授業公開」


 パネリスト

 北城恪太郎(きたしろ・かくたろう)氏/日本アイ・ビー・エム株式会社 最高顧問
 1944年4月21日生まれ。慶應義塾大学工学部卒業、カリフォルニア大学大学院(バークレー校) 修士課程修了。 1993年1月 日本アイ・ビー・エム株式会社 代表取締役社長、1999年12月 IBMアジア・パシフィック プレジデント兼日本アイ・ビー・エム株式会社代表取締役会長、2007年5月より日本アイ・ビー・エム株式会社 最高顧問。2003年4月 社団法人経済同友会 代表幹事。2007年4月 終身幹事。主な兼職は、国家公務員倫理審査会 委員、ngi group株式会社 取締役など。

 中津井泉(なかつい・いずみ)氏/リクルート「カレッジマネジメント」編集顧問
 1946年東京都生まれ。東京女子大学卒。(株)リクルート入社後、高校教師向けの進路指導の専門誌、進学情報誌の編集長などを経て、高等教育専門誌『リクルート・カレッジマネジメント』編集長を20数年務める。2007年4月より現職。

 山田礼子(やまだ・れいこ)氏/同志社大学教育開発センター所長、社会学部教授、初年次教育学会会長
 1956年生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校 教育学大学院博士課程修了、Ph.D.取得。プール学院大学助教授、同志社大学助教授を経て現在に至る。専門は、高等教育、継続高等教育、初年次教育。著書は、『一年次(導入)教育の日米比較』(東信堂、2005 年)、『社会人大学院で何を学ぶか』(岩波書店、2002年)、『初年次教育ハンドブック―学生を「成功」に導くために―』(監訳、丸善、2007年)など。

 川島啓二(かわしま・けいじ)氏/文部科学省国立教育政策研究所 高等教育研究部 総括研究官
 1954年大阪生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程学修認定退学。芦屋大学助教授、国立教育研究所教育経営研究部高等教育研究室長を経て、現在、国立教育政策研究所高等教育研究部総括研究官。専門は高等教育論・教育行政学。最近は特に大学における教育改善と教育組織の在り方について研究。初年次教育学会常任理事。『大学の指導法』(共編著、東信堂、2004年)など。

 コーディネーター

 山上浩二郎/朝日新聞編集委員
 1984年、朝日新聞社入社、横浜、青森支局に勤務。90年から東京社会部。教育班・文部省担当を4年間、2000年から大阪社会部次長、企画報道部次長、論説委員(教育担当)などを経て2005年から東京社会部次長。「子どもを守る」やいじめ問題などのキャンペーンを手がける。2008年4月から編集委員(同)。


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