独ダイムラーが、アイドリングストップ機構を備えたスマートフォーツー「mhd」のラインアップを拡充し、ヨーロッパで発表した。
スマートフォーツー「mhd」は、ガソリンエンジンに、アイドリングストップ機構を組み合わせ、低燃費化を図ったモデル。同社はこれをマイルドハイブリッド(=mhd)を呼び、ヨーロッパで展開している。
ハイブリッドの名が付くが駆動モーターを備えているわけでなく、搭載するのはスターターモーターのみ。ブレーキを踏み、時速8kn以下になると自動的にエンジンが停止し、燃料消費を抑制する。再スタート時はブレーキから足を放すだけでエンジンが始動するようになっている。これにより燃費は、EU複合モードで8%ほど向上するという。
従来までmhdは、71ps仕様にオプション設定されるのみだったが、今回新たにもうひとつのエンジン61ps仕様にも組み合わされるようになり、71ps仕様には標準装備扱いとなった。これにより、スマートガソリン車の7割がmhdモデルになる見込みという。
また秋からは、ディーゼルモデル「cdi」に、新たにディーゼル・パティキュレート・フィルターが備わり、よりクリーンに生まれ変わるという。